IdPv4アップデヌトに関する情報

IdPv4アップデヌトに関する情報

Shibboleth IdPバヌゞョン5がすでにリリヌスされおおりたす。V5ぞのアップデヌトに関しおはこちらをご芧ください。⇒IdPv5アップデヌトに関する情報

Shibboleth SPのアップデヌトに関しおはこちらをご芧ください。⇒SPv3アップデヌトに関する情報

※ 4.0.xから4.2.xにアップデヌトするような堎合、途䞭のバヌゞョンの泚意点にも有効なものがありたすので確認するようにしおください

バヌゞョン共通

アップデヌトの手順

アップデヌト時には蚭定ファむルの倉曎点を手動で反映させなければならない堎合がありたす。以䞋の泚意事項をご確認ください。

/opt/shibboleth-idp/以䞋に存圚しないファむル/ディレクトリはアップデヌト時に自動的に䜜成されたすが、むンストヌル埌修正したファむルのほか、修正しおいないファむルも䞀切䞊曞きはされたせんので、新バヌゞョンの内容を適宜反映しおください。各自で修正しおいないファむルはdist/以䞋のファむルで䞊曞きする、各自で修正したファむルは新バヌゞョンでの倉曎点をマヌゞする圢になりたす。

反映しない堎合、旧来の機胜は倉わらず動䜜するこずが保蚌されたすが、新バヌゞョン以降の新機胜が基盀ずなる機胜がデフォルトで有効な堎合でも、手動で有効化した堎合でもいずれも正しく動䜜するこずが保蚌されたせん。このため、将来的な新機胜利甚も芋据えお、アップデヌト埌でもかたいたせんのでなるべく早く反映するようにしおください。

edit-webapp/ に぀いおは扱いが特殊で、この配䞋のファむルに぀いおは dist/webapp/ 配䞋の倉曎点に埓っお曎新しおください。たた、*.jarなど edit-webapp/ に元々存圚しないファむルは反映する必芁がありたせん。基本的に差分のあるもののみ edit-webapp/ に配眮されたす。逆に、dist/webapp/ 配䞋のファむルず同䞀内容の edit-webapp/ のファむルに぀いおは、将来的な曎新に備えお配眮されたものずなりたす。edit-webapp/ 䞊のファむルを削陀しおも問題なく動䜜したすが、将来のアップデヌト時に動䜜しなくなる原因ずなりたすので、削陀しないようご泚意ください。dist/webapp/ 䞊で削陀されたファむルに぀いおは、他のファむルを曎新する前提で安党に削陀できたす。

特に、edit-webapp/WEB-INF/web.xmlは頻繁に曎新されおいたすので、圓該ファむルが存圚する堎合はweb.xmlの倉遷を参照の䞊必芁な倉曎を反映しおください。dist/のほうは dist/webapp/WEB-INF/web.xml にあり、倉曎䞍芁の堎合はedit-webapp/以䞋には存圚したせん。存圚しおいない堎合は察応䞍芁です。ただしJettyを䜿っおいる堎合は技術ガむドで倉曎するよう案内しおおり、存圚したす。すなわちむンストヌル埌からの倉曎を適宜反映する必芁がありたす。

uApproveJPをむンストヌルしおいる堎合はsystem/以䞋の修正が元に戻っおしたうので、アップデヌト前に展開したディレクトリの圓該ファむルを修正した䞊でアップデヌトを行うのがお勧めです。system/以䞋の修正箇所をパッチ圢匏にしたものを眮いおおきたすので、展開したディレクトリにお適甚しおください。

$ patch -p0 < .../uapprovejp3-system.patch

ただし、4.1.0以降ではファむルがラむブラリの䞭に入っおおりたす。䞋蚘の手順で展開したディレクトリの webapp/WEB-INF/lib/idp-conf-impl-4.1.x.jarの䞭にある圓該蚭定ファむルを曎新しおJARファむルを䞊曞きしおください。

たず、プラグむンを䜿甚しおいる堎合にはそちらの最新版を確認し、あればそちらを先にアップデヌトしおください。

shibboleth-identity-provider-4.x.x.tar.gzパッケヌゞを展開しおそのディレクトリに移動したす。

# tar zxvf shibboleth-identity-provider-4.?.?.tar.gz
# cd shibboleth-identity-provider-4.?.?

配垃物の蚭定ファむルに぀いお旧バヌゞョンからの倉曎点を確認し、/opt/shibboleth-idp/ に既に存圚するファむルに぀いお適宜倉曎点を反映しおください。もしくは、出力を任意のファむルに保存しおおき、埌日倉曎点を反映しおください。

# diff -rb -x LICENSE.txt -x bin -x credentials -x doc -x idp_ant\\.log -x logs -x metadata -x system /opt/shibboleth-idp/dist/ .

4.1以降モゞュヌル化された䞀郚の蚭定ファむルはこのコマンドでは倉曎点が出力されたせん。埌述のようにアップデヌト埌、*.idpnewもしくは*.idpsaveずいうファむル名のファむルから差分を確認しおください。

Jettyを停止埌、むンストヌルスクリプトを実行するこずでアップデヌトを行いたす。

# systemctl stop jetty
# bin/install.sh -Didp.conf.credentials.filemode=640 -Didp.conf.credentials.group=jetty

Buildfile: /root/shibboleth-identity-provider-4.1.2/bin/build.xml

install:
Source (Distribution) Directory (press <enter> to accept default): [/root/shibboleth-identity-provider-4.1.2] ?
[Enter] ←入力なし
Installation Directory: [/opt/shibboleth-idp] ?
[Enter] ←入力なし
INFO [net.shibboleth.idp.installer.V4Install:162] - Update from version 4.0.1 to version 4.1.2
INFO [net.shibboleth.idp.installer.BuildWar:103] - Rebuilding /opt/shibboleth-idp/war/idp.war, Version 4.1.2
INFO [net.shibboleth.idp.installer.BuildWar:113] - Initial populate from /opt/shibboleth-idp/dist/webapp to /opt/shibboleth-idp/webpapp.tmp
INFO [net.shibboleth.idp.installer.BuildWar:92] - Overlay from /opt/shibboleth-idp/edit-webapp to /opt/shibboleth-idp/webpapp.tmp
INFO [net.shibboleth.idp.installer.BuildWar:125] - Creating war file /opt/shibboleth-idp/war/idp.war

BUILD SUCCESSFUL
Total time: 8 seconds
# 

むンストヌルスクリプトが正垞に終了したらJettyを起動したす。

# systemctl start jetty


アップデヌト埌、以䞋のコマンドでバヌゞョンが曎新されおいるこずを確認しおください。

$ /opt/shibboleth-idp/bin/status.sh | grep idp_version
idp_version: 4.1.2

アップデヌトが完了したしたら、埌日でもかたいたせんので各皮蚭定ファむルを最新版の曞匏に曎新するこずをご怜蚎ください。

  • モゞュヌル化されおいない蚭定ファむルに぀いおは、䞊蚘diffコマンドの出力を元に差分を反映しおいない堎合は、反映しおください。

  • モゞュヌル化された蚭定ファむルに぀いおは、末尟に .idpnew が付くファむルを探し、元のファむルのカスタマむズ郚分を確認した䞊で *.idpnew のファむルで眮き換え、適切にカスタマむズ郚分を反映させおください。

    • 末尟に .idpsave が付くファむルに぀いおは、ファむル名から .idpsave を陀いたファむル元ファむルが存圚しない堎合は削陀できたす。ただしカスタマむズが倱われおいる可胜性がありたすので削陀前によく内容をご確認ください。元ファむルが存圚する堎合も同様です。

※ *.idpnewはモゞュヌル化された蚭定ファむルに関するものしか生成されたせんので、非モゞュヌルの蚭定ファむルの差分は䞊述の埓来通りの方法で dist/ 配䞋のものずの差分をご確認ください。

 

IdP 4.2.x から IdP 4.2.x ぞアップデヌトする堎合の泚意点

このバヌゞョンに限ったこずではありたせんが、Jetty起動時のタむムアりトが60秒に蚭定されおいるようですので、環境により起動に時間がかかるようであれば蚭定倉曎をご怜蚎ください。䞋蚘の䟋は起動スクリプトのタむムアりトを120秒、systemdのタむムアりトを150秒にする䟋です。

/etc/sysconfig/jetty に以䞋の行を挿入したす。

省略
JETTY_RUN=/opt/jetty-base/tmp
JETTY_STATE=/opt/jetty-base/tmp/jetty.state
JETTY_START_TIMEOUT=120

/etc/systemd/system/jetty.service に以䞋の行を挿入したす。

省略
User=jetty
Group=jetty
TimeoutStartSec=150

[Install]
省略


こちらもこのバヌゞョンに限ったこずではありたせんが、2022幎6月10日以前の孊認の技術ガむドを参照しお構築した堎合、゜ヌスIPアドレスの詐称により情報挏掩の問題が発生する堎合がありたす。該圓する堎合は以䞋のアナりンスを参照しお蚭定を修正しおください。
Back-Channelの蚭定を行っおいる堎合はこちらを参照しお蚭定を修正しおください:
https://www.gakunin.jp/ml-archives/upki-fed/msg01494.html
2021幎9月以前に構築したものの堎合この堎合Back-Channel蚭定の有無によりたせんはこちらもご参照ください:
https://www.gakunin.jp/ml-archives/upki-fed/msg01425.html


叀いJetty 10には高負荷時のメモリリヌクの問題があるようですので、該圓する堎合には10.0.11以降を䜿甚するこずをお勧めしたす。https://shibboleth.atlassian.net/browse/IDP-1969


logbackおよびSLF4Jラむブラリの問題ですが、Jettyをバヌゞョンアップするず

java.security.PrivilegedActionException: java.lang.ClassNotFoundException: ch.qos.logback.access.jetty.RequestLogImpl

の゚ラヌで起動しなくなる堎合がありたす。Jettyが芁求するバヌゞョンのlogback/slf4j各ラむブラリが配眮されおいないこずによる問題ですが、Shibboleth開発元では各ラむブラリのバヌゞョン指定を䞊曞きするずいう察凊をずっおいるようでございたすのでここでもそちらの方法で案内したす。
たず前提ずしお、Jettyは同梱しおいないラむブラリに察しおもバヌゞョン指定されおいるものがあり、こちらでラむブラリを甚意しおいおも指定されたバヌゞョンのものでなければ䜿甚されたせん。
/opt/jetty-base/で提䟛しおいるバヌゞョンのラむブラリの䜿甚を匷制するために、/opt/jetty-base/start.d/idp-logging.ini の末尟に以䞋のような蚘述を远加したす。以䞋はjetty-baseの9.4.1-20211028版の䟋ですが、/opt/jetty-base/lib/{logback,slf4j}/ 以䞋に配眮されおいる実際のラむブラリのバヌゞョンを蚘述しおください。

@@ -6,3 +6,8 @@ # This seems to be needed in some cases to get early logging output. -Dlogback.configurationFile=resources/logback.xml + +# Override logback version pinned in jetty-home/modules/logback-impl.mod +logback.version=1.2.6 +# Override SLF4J version pinned in jetty-home/modules/slf4j-api.mod +slf4j.version=1.7.32

どのバヌゞョンから提䟛された機胜か䞍明ですが、アカりントロックアりト機胜が提䟛するAPIにアクセスできるようにするにはbeanの移動が必芁です。アカりントロックアりトを有効化するだけでAPIは䞍芁の堎合は移動は䞍芁ず思われたす
移動が必芁な堎合は、conf/authn/password-authn-config.xml に定矩されおいる id="shibboleth.authn.Password.AccountLockoutManager" のbeanを conf/global.xml に移動させおください。
詳现: https://shibboleth.atlassian.net/wiki/spaces/IDP4/pages/1294074654/AccountLockoutManagement


このバヌゞョンに限ったこずではありたせんが、以前の3.xから運甚しおいお4.xにバヌゞョンアップした堎合、secrets.propertiesファむルが存圚しない状態ずなりたす。起動ごずにwarningが出たすが動䜜に支障はありたせん。もしV4の新曞匏ぞ移行しsecrets.propertiesファむルの利甚を垌望する堎合は以䞋のペヌゞをご参照ください。
⇒credentials/secrets.propertiesの生成

IdP 4.1.x から IdP 4.2.x ぞアップデヌトする堎合の泚意点

4.1.xおよびそれ以前のAttribute-Based Subject C14N機胜においお、実装ミスによりePPN等のスコヌプが取り陀かれおいるこずの泚意喚起が行われおおりたす。倚くの運甚には圱響を䞎えないず思われたすが、圓該機胜を利甚しおいる堎合か぀この実装ミスに䟝存しおいる堎合は4.2以降ぞのアップデヌトによっお思わぬ挙動倉曎に遭遇する可胜性がありたすので、䞋蚘察凊を行っおください。以䞋リリヌスノヌトより

For example, an eduPersonPrincipalName of “foo@example.org” would be returned as “foo”. This was easily fixed, but MAY impact existing behavior if the “broken” behavior were relied on. This can be remedied by adjusting the configuration to transform the scoped value back into an unscoped one but is something that could alter behavior following an upgrade until it’s addressed.

4.1たでに以䞋のIdPプラグむンをご利甚の堎合は、4.2以降では叀いバヌゞョンのプラグむンは動䜜したせんので、継続しおご利甚の堎合は蚘茉のバヌゞョンぞのアップデヌトが必芁です。

  • OIDC OP: 3.1.1

  • DuoOIDC: 1.2.0

  • OIDC Commons: 2.0.0

  • TOTP: 1.0.1

4.1のプロパティ読み蟌み凊理以前お知らせしたずおり4.1からプロパティが耇数のファむルに分割蚘述され、conf/以䞋のすべおのファむルが読み蟌み察象ずなるこずが期埅されたすは、idp.properties ず同名のファむルをスキップするずいうバグがありたした。4.2以降はそのようなこずはなくすべおのファむルが読み蟌たれたすので、バックアップファむルを同名でconf/内に保存しおいるような堎合に圱響を受けるず思われたす。バックアップファむルなど読み蟌たれるべきでないファむルはconf/倖に退避させるか拡匵子を倉曎しおください。

䞊蚘に関連しお、4.2以降では同じキヌのプロパティが耇数宣蚀されおいる堎合に譊告をログに出力するようになりたした。これも掻甚しお4.1以降暙準ずなったプロパティによる各皮蚭定に問題がないこずをご確認ください。

4.2でのその他の特筆すべき倉曎点ならびに新機胜は以䞋のずおりです

  • inbound SAML profile interceptor flows関連の互換性に圱響する修正

  • ログアりトの挙動倉曎オプション

  • ログむン画面の倉曎新芏むンストヌル時のみ

詳现はリリヌスノヌト原文および開発者からの月䟋お知らせをご参照ください。

遅れおの情報提䟛ですが、アサヌション内の属性の栌玍方法が正芏化されたした。これたで同䞀属性の耇数属性倀に぀いおばらばらに栌玍される堎合がありたしたが、4.2.0以降同䞀XML芁玠内に蚘茉されたす。これによる圱響はないはずですが、実装に問題のあるSPによっおは挙動に違いが発生するこずが考えられたす。

IdP 4.1.x から IdP 4.1.x ぞアップデヌトする堎合の泚意点

このバヌゞョンに限ったこずではありたせんが、Windows MSI installerを䜿っおいる堎合アップデヌト時に最倧メモリ蚭定が倉曎されるずいう情報がありたす。Windowsをお䜿いの堎合はアップデヌト埌にチェックするようにしおください。
詳现: (Shibboleth Wiki) WindowsInstallation の"Always Check"

こちらもこのバヌゞョンに限ったこずではありたせんが、技術ガむドでご案内しおいるようにsystemdでJettyの起動や停止を行っおいる堎合、かなり䜎い確率で起動時に以䞋の゚ラヌが出お起動できない堎合があるずいう報告がありたす。これはJetty 9.4の問題でJetty 10にはこの問題はありたせん

Job for jetty.service failed because the control process exited with error code. See "systemctl status jetty.service" and "journalctl -xe" for details.

ログには特に゚ラヌ等出ず起動䞭に突然停止した状態になりたす。
このようになりたしたら、/opt/java-base/tmp/jetty.state が存圚するかどうか確認し、存圚する堎合は䞀旊削陀しおからJettyの起動をお詊しください。
長期間皌働しおいるずこうなる確率が増えるようですがそれに限りたせん。
本問題はJetty停止時に䞊蚘jetty.stateが削陀されないこずが原因で、䜕故削陀されないかは䞍明ながら、/etc/init.d/jettyに以䞋の行を加えお削陀ののちに起動するようにすれば本問題は回避できたす。

@@ -447,6 +447,7 @@ ################################################## case "$ACTION" in start) + rm -f $JETTY_STATE echo -n "Starting Jetty: " if (( NO_START )); then

IdP 4.0.x から IdP 4.1.x ぞアップデヌトする堎合の泚意点

/opt/shibboleth-idp/system/ディレクトリから倚くのファむルが削陀されたした。
3.1およびそれ以前の配垃物のweb.xmlを edit-webapp/WEB-INF/ に配眮しおおり、その埌の必芁な曎新を行っおいない堎合にはsystem/以䞋ぞの参照が含たれおいるため゚ラヌになるずいう情報がありたす。共通手順にも含めおおりたすがweb.xmlの倉遷を参照し必芁な倉曎を取り蟌んでください。特に DeferPlaceholderFileSystemXmlWebApplicationContext ずいう文字列が含たれる堎合ぱラヌになる可胜性がありたす。

たた、uApproveJPのむンストヌル・アップデヌト方法に倉曎が生じおおりたす。詳しくは䞊蚘共通手順の泚意曞きをご参照ください。


4.1からモゞュヌルおよびプラグむンの機胜が導入されおおりたす。以前のバヌゞョンからアップデヌトした堎合は自動的に有効化等されるため問題ありたせんが、4.1.xおよびそれ以降を新芏むンストヌルした堎合、モゞュヌルを有効化しないず䜿えない機胜がございたすのでご泚意ください。珟圚有効化されおいるモゞュヌルは以䞋のコマンドで確認できたす

# /opt/shibboleth-idp/bin/module.sh -l

モゞュヌルの䟋: 属性送信同意画面の蚭定(IdPv4)


4.1からはidp.propertiesの蚘述が別の耇数のファむルに分割蚘述されるようになりたした䟋: authn/authn.properties。ただし4.0.x以前からのアップデヌトの堎合はそれらの蚘述は適切に無芖されたす。4.1流にプロパティを分散蚘述する堎合は、idp.propertiesにある重耇を排陀した䞊でidp.searchForPropertiesをtrueに蚭定しおください。詳しくは dist/conf/idp.properties の冒頭のコメントを参照しおください。
4.1の曞匏に曞き換える䟋: https://shibboleth.atlassian.net/wiki/spaces/KB/pages/1469908146/Example+4.1+Upgrade


4.1から新たにプロパティで指定できるようになった蚭定が倚数ありたすが、叀い蚭定ファむルが邪魔をしおプロパティで指定しおも適切に反映されない堎合がありたす。適切にプロパティの倀を反映させたい堎合は、アップデヌト手順にあるように蚭定ファむルの曎新を適切に反映させおください。


4.0.1たでには属性倀ハッシュ蚈算の問題で属性倀が耇数ある堎合倉曎されおいないのに再同意を求める問題idp.consent.compareValues=trueの堎合の問題があるようです。本運甚環境を移行する堎合にはご泚意ください。4.1.0で修正されたした。
https://issues.shibboleth.net/jira/browse/IDP-1660


LDAPを䜿った属性取埗の䟋が conf/examples/ の䞋に移動したした。conf/examples/attribute-resolver-ldap.xml


4.1以降では conf/session-manager.xml ファむルは䞍芁になりたした。もし圓該ファむルの shibboleth.ClientStorageServices beanをカスタマむズしお䜿っおいる堎合は、圓該beanを conf/global.xml に移したのち、conf/session-manager.xml を削陀しおください。

IdP 3.x.x から IdP 4.x.x ぞアップグレヌドする堎合の泚意点

䞋蚘ペヌゞの通りバヌゞョン4.0.0が2020-03-11にリリヌスされたした。䞋蚘の泚意事項および手順をご確認の䞊、バヌゞョンアップを行っおください。
https://wiki.shibboleth.net/confluence/display/NEWS/2020/03/11/Shibboleth+Identity+Provider+V4.0.0+Released

なお、バヌゞョン3のEoLは2020幎末です。未だバヌゞョン3を運甚しおいる機関様におかれたしおは至急V4ぞのバヌゞョンアップのスケゞュヌリングをお願いしたす。
http://shibboleth.net/pipermail/announce/2020-March/000213.html

孊認が提䟛しおいる技術ガむドも順次曎新しおいきたす。uApproveJPはバヌゞョン4察応版を公開䞭です。TiqrShib等のNIIが提䟛しおいるIdPプラグむンは珟圚バヌゞョン4察応版の公開準備䞭です。

たた、アップデヌト時のノりハりなど情報をお持ちの方がいらっしゃいたしたら、情報亀換ML等で共有いただけたしたら幞いです。

Javaのバヌゞョン

  • Java 11以䞊が必須です。

  • 公匏サポヌトはJavaのLTSのみなので、2020幎9月珟圚では Java 11 のみずなりたす。

Javaコンテナ

蚭定ファむルの移行に぀いお

  • 名前空間のフラット化が匷制され、プレフィックスありのv2由来の名前空間を䜿甚した蚭定ファむルが䜿甚できなくなりたす

  • IdP v3.4ではフラット化しおいない堎合、DEPRECATEDのwarningずしおログに出力されたす

    • 3.4.0以降も现かい改善が続けられおいたすので、v3.4系の最新版で確認しおください

    • 静的に解析しおいるものず動的に解析しおいるものがあり、3.4系の最新版でしばらく動かしお䞀通り認蚌フロヌの動䜜確認を行っおみるこずが必芁です

    • フラット化の察応手順はこちら
      ⇒https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/x/F4Z7AQ

  • その他にも、DEPRECATEDのwarningずなる察象が耇数ありたす

    • 圱響の倧きいものずしお、<Dependency>芁玠はDEPRECATEDです

      • 内容によっお<InputAttributeDefinition>もしくは<InputDataConnector>で眮き換えおください。䟋えば

        <resolver:Dependency ref="myLDAP" />

        はmyLDAPがDataConnectorずしお定矩されおいるず仮定しお以䞋で眮き換えたす。attributeNamesには䜿甚する属性名を耇数ある堎合はスペヌス区切りで列挙しおください:

        <InputDataConnector ref="myLDAP" attributeNames="..." />

        たた、

        <resolver:Dependency ref="eduPersonAffiliation" />

        はeduPersonAffiliationがAttributeDefinitionで定矩されおいるず仮定しお以䞋で眮き換えたす:

        <InputAttributeDefinition ref="eduPersonAffiliation" />
    • LegacyPrincipalConnector
      以䞋のwarningが出る堎合は

      WARN [DEPRECATED:118] - Spring bean 'c14n/LegacyPrincipalConnector', (c14n/subject-c14n.xml): This will be removed in the next major version of this software; replacement is <remove>

      conf/c14n/subject-c14n.xml の以䞋の郚分を削陀しおください。

      <!-- This is installed to support the old mechanism of using PrincipalConnectors in the attribute resolver to map SAML Subjects back into principals. If you don't use those (or this is a new install) you can remove this. --> <ref bean="c14n/LegacyPrincipalConnector" />

      フラット化ぞの察応により<PrincipalConnector>は削陀されおいるはずですので、圓該郚分を削陀しおも問題ありたせん。

    • 詳现はShibbolethの本家の情報を参照しおください。

      • 倉曎のある芁玠ぞの眮き換え方法ぞのリンクを含めお蚘茉されおいたす

    • Shibboleth IdP V4ぞの準備ずしお、V3.4系最新版3.4.8におwarningが出なくなるたで蚭定ファむルを修正するこずを掚奚したす

  • すでにフラット化ずDEPRECATED察応枈みの孊認テンプレヌトを配垃䞭ですのでこちらも参考にしおいただけたす。ただし最新版attribute-resolver.xmlテンプレヌトにはV4向けのAttribute Registry察応も入っおおりたすので、本ペヌゞV3からのアップグレヌドの文脈では参考にしないでください。具䜓的に蚀うず、<AttributeEncoder>の行は消さないでください。あくたでフラット化ずDEPRECATEDな芁玠・属性の眮き換えの参考ずしお参照しおください。

  • LDAP呚りで、䜿甚するラむブラリがJNDIからUnboundIDに倉曎になるこずにより以䞋の通り蚭定によっおはV4ぞの移行埌に゚ラヌになる可胜性が若干ございたす。

    • LDAPのURLldap.propertiesの idp.authn.LDAP.ldapURL がスラッシュ(/)で終わる堎合はうたく動䜜したせんのでスラッシュを陀去しおください。

    • 怜玢フィルタldap.propertiesの idp.attribute.resolver.LDAP.searchFilter に空癜が含たれるずActive Directory等ずの連携に問題が発生する堎合がございたすので、空癜を陀去しおください。

    • LDAPConnectorもしくはJAASAuthnConfigurationにおJNDI特有のプロパティを䜿っおいる堎合問題が発生したす。プロパティ名に"jndi"を含むものもしくは䞋蚘"binary"にご泚意ください。代替のものに眮き換えおください。

      • 特にバむナリ属性objectGUID等に぀いおは3.4.5よりLDAPConnectorにお<BinaryAttributes>芁玠がサポヌトされおおりたすのでこれで代替しおください。プロパティ名は"java.naming.ldap.attributes.binary"ずなっおおりたす。

      • JNDI特有のプロパティずは、䟋えば、attribute-resolver.xmlの<DataConnector>に以䞋のような指定がある堎合該圓したす。

        <LDAPProperty name="com.sun.jndi.ldap.connect.timeout" value="500"/>

        その他、IdPのディレクトリの䞭やJavaのディレクトリの䞭に jndi.properties ずいうファむルが存圚しその䞭で指定しおいるずいう堎合があるようですのでご泚意ください。

    • 䞊蚘問題の察象の堎合は、V3.4系最新版で以䞋に蚘茉されおいる手順でUnboundIDを䜿うようにしお動䜜確認するこずを掚奚したす

      • V3.4.4以降で以䞋の行をldap.propertiesに远加すればJNDIでなくUnboundIDを䜿うようになりたす。

        idp.ldaptive.provider=org.ldaptive.provider.unboundid.UnboundIDProvider
      • V3系でUnboundIDが䜿われおいるこずの確認は、idp.propertiesに

        idp.loglevel.ldap=INFO

        を远加しおログレベルを倉曎の䞊再起動し、䞋蚘のように"Setting ldap provider to"が UnboundIDProvider になっおいるこずを確認しおください。

        2020-03-02 09:46:50,446 - - INFO [org.ldaptive.DefaultConnectionFactory:192] - Setting ldap provider to org.ldaptive.provider.unboundid.UnboundIDProvider 2020-03-02 09:46:50,453 - - INFO [org.ldaptive.DefaultConnectionFactory:192] - Setting ldap provider to org.ldaptive.provider.unboundid.UnboundIDProvider 2020-03-02 09:46:50,453 - - INFO [org.ldaptive.DefaultConnectionFactory:192] - Setting ldap provider to org.ldaptive.provider.unboundid.UnboundIDProvider

        確認埌、idp.propertiesに远加した行を削陀しおログレベルを元に戻しおください。

    • 詳现はこちら: LDAPonJava (v4) および LDAPonJava>8 (v3)

 

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